TEISEIつうしん

2022年度 第15回幼稚園だより「保育参観ちゅうりっぷ、うめ、きく」

6月17日金曜日はちゅうりっぷ組、うめ組、きく組の保育参観を行いました。
今回の保育参観は学年で1クラスずつ2日間に分け、更にクラスの中で前半、後半に分散して行いました。
年少のちゅうりっぷ組は、6月の製作「かたつむり」に絵を描きました。
梅雨という事で、雨にまつわるものを子どもたちと一緒に考え、描きました。かたつむりの殻の模様を描き、目を描いてから、てるてるぼうずや、虹、カエル、紫陽花など様々なものを描きました。
また、朝の会では、「かもつれっしゃ」のじゃんけんを保護者の方にご協力いただき、楽しく歌ってじゃんけんができました。ご協力いただいたお父様、ありがとうございました。
年中のうめ組は七夕の短冊の製作を行いました。
今日の工程ではハサミを使い、細かく切る作業に取り組みましたが、難しい作業を前向きに集中して取り組むことができました。
また、終わった後には「簡単だった」と保護者の方の前で、余裕な姿を見せる園児もいました。細かいハサミの作業に集中して取り組む姿から、年少の時よりも一回りも二回りも成長した姿を見ることができました。
年長のきく組は6月の製作の「てるてるぼうず」を作りました。
今回は白い折り紙で行った為、しっかりと折った線を見ないとわからないのですが、話を聞き、集中して取り組む姿が見られました。
他にも手を膝に置いて説明を聞くという約束をしっかりと守り、取り組むことができました。また、自由遊びを保育室とホールで行いました。保育室では粘土で遊んでいる子が色々な物を作り遊びの世界を広げ、違うものを作り粘土の変化を楽しむ姿が見られました。
ホールでは最近ブームの「忍者運動遊び」をして楽しく過ごせました。
入園、進級して2か月が過ぎましたが、新しい環境で友だちと関わる姿や、製作を自分なりに一生懸命取り組む姿を見て頂き、成長を感じられたのではないかと思います。来週は、たんぽぽ、もも、さくらの3クラスの保育参観がありますので楽しみにお待ちください。