TEISEIつうしん

2021年度 第15回幼稚園だより「保育参観」

6月25日金曜日、スコールのような雨が降った天気でしたが保育参観1日目がありました。
年中・年少組にとって今回が初めての参観日でした。登園からその喜びで足取りも軽かったように感じます。
年少組は折り紙でバスを折りました。
初めての参観ということでご覧になられていたお家の方もつい声を発してしまう事もありましたが、子供たちの一生懸命な姿に多くの笑顔も見られ、お別れの時間では寂しくて涙する姿もありました。
年中組は段ボールでアイスクリームのスタンプを自作し、絵の具をインクとし画用紙にスタンピングを行いました。
絵の具の水加減が難しかったですが、コーンはクレヨンの濃淡の使い方を学びながら描きました。
又、友達の保護者の方に声を掛ける姿や、保護者へのインタビュータイムでは積極的に手を挙げていました。
年長組は笹飾りの貝つなぎを行いました。折り紙を折って切り込みを入れ、立体的な貝殻を4つ作り、星作りにも挑戦しました。
難しいことにも挑戦しましたが、皆粘り強く取り組むことができました。完成した作品をお家の方に見せる場面もありました。

  

続いて6月28日月曜日の様子をお伝えします。
年少組はバスの周りにクレヨンで絵を描きました。
日常目にするバスを思い出しその様子や、友だちの姿を描いていました。
年中組は笹飾りの網を作りました。
折り紙を切り離さないように等間隔に折り紙の上下に切り込みを入れる所はとても難しかったですが、自分の目で一つ一つ確かめながら切ることが出来ました。最後に破かないように折り紙を広げ網になると皆大喜びでした。
年長組は7月の壁面ひまわりを作りました。
本物のひまわりを見たことで花びらを何枚も重ねて作る姿や、様々な種類の紙を使い素材の違いに気がつくことができ、自分だけのひまわりを作ることが出来ました。
二日間に分けての参観では、ご自宅とは異なったお子様の様々な姿や、真剣な表情、友だちや先生と楽しく園生活を送る姿を見て頂く事ができ安心された方も多かったと思います。
1学期も残りわずかとなりましたが1日1日の進歩を止めることなく続けたいです。
次回は3学期リトミック参観となります。