７月４日は年長対象のサッカー教室がありました。
今回は、東京都サッカー協会、TOYOTA、そして東京ヴェルディから、４名のコーチがお見えになり、指導を頂きました。
この日の天気は雨だったため、中高の体育館で行いました。初めはボールを使わず、スキップや鬼ごっこをして体を温めました。
次にボールを投げたり、ドリブルの練習をしたりと、ボールに慣れるための練習を行いました。
特に、ドリブルでボールを止める動きの大切さを知ることができました。
それが終わると、シュートの練習を行いました。コーチのお手本ではシュートの威力にとても驚いている様子でした。
しかし、年長さんも負けてはおらず、思い切り足を振りぬき、力いっぱいのパワフルなシュートを決めることができました。
その後、いよいよみんなお待ちかねのゲームを行いました。今日教えて頂いた、ボールの止め方、ドリブルやシュートを披露できました。ゴールを果敢に狙いに行く子や、自陣のゴールの前で相手のシュートを阻もうとする子等、様々な役割を見つけプレーしていました。
また負けていても必死に応援する姿や、最後まで点を取りに行く姿に、最後まで諦めない心が育まれていると感じました。
最後に、今日頑張った子どもたちにご褒美という事で、グリーンカードを頂きました。グリーンカードとはフェアプレーをした選手に贈られるものです。サッカーだけに限らず私生活でもフェアプレーを心掛けていけたらと思います。
次回は１２月頃を予定していますのでこれからもサッカーに触れてもっともっと上達出来るように頑張ります。