TEISEIつうしん

2018年度 第22回幼稚園だより「サッカー教室」

今年はロシアでワールドカップが開催され、日本代表がベスト16に入る快挙を成し遂げました。
日本代表の活躍で、日本中を熱狂させ、感動を与えてくれました。
そんな中、7月5日は年長児を対象にサッカー教室が行われました。
今年は、TOYOTA、三菱養和、東京都サッカー協会から6名のコーチに来ていただきました。
コーチのユニークな自己紹介で、子どもたちは大盛り上がり。ハートを鷲掴みにされました。
いよいよ、サッカー教室の始まりです。準備運動、ボール投げ、ドリブル練習、シュート練習等を行いました。
準備運動ではコーチの動きを真似して動きました。難易度が上がっていく中、しっかりとついていけました。
ボール投げでは、ボールをバウンドさせてキャッチする動きを行い、応用編ではボールが浮いている間に何回手を叩けるかを競いました。
それからドリブル練習、シュート練習とサッカーの動きを教えて頂きました。
ボールを細かくドリブルし、見事にコーチのキーパーからシュートを決めることが出来ました。
そして、この日1番盛り上がったのはチーム対抗の試合でした。挨拶をしてから試合が始まりました。
ボールを必死に追いかけ、教えて頂いたドリブルやシュートで相手を攻めれば、点は取らせまいとゴールを守る等、子どもなりに色々なことを考えながら取り組めました。勝ったチームも負けたチームも頑張ることが出来ました。
今回のサッカー教室が終わった後、子どもたちからは「すごく楽しかった!」「またやりたいね!」などの言葉が聞こえてきて、充実していたことが感じられました。
今回の事がきっかけで運動にもっともっと興味を持って暑さに負けず体を動かせるといいですね。