TEISEIつうしん

2022年度 第20回幼稚園だより「年長組サイエンス」

6月28日年長組のサイエンスが行われ「浮沈子」を作りました。
はじめに空気の性質について学びました。
色も形も重さも感じない空気ですが、上から見えない力が働いています。
コップにペットボトルで水を灌ぐと溢れずに水が止まりました。子供達は驚きです。
また、空気は温めると膨らみ、冷えると縮みます。
飲料水の缶の容器にお湯を入れ、ふたを閉めて水をかけて冷やすと缶が音を立ててつぶれました。驚きが続きます。
その後、浮沈子の製作に入りました。魚のタレビンに好きな色を塗り、水を入れて浮き方を調整して、水の入っているペットボトルに入れました。
そして、ペットボトルを両手で握ると、お魚さんが沈み大喜びです。
手を離すとまた浮き上がり楽しそうに遊んでいました。
なかなかうまくいかない園児もいましたが、どうしたら上手くいくのか考えながら、何度もチャレンジしていました。
身の回りの自然の不思議に触れた時間となりました。