１月１４日（金）年長組対象の第２回サッカー教室がありました。
今回も１クラスずつ、中学・高校の広い中庭で行いました。
サッカーのコーチは、東京都サッカー協会、東京ベルディーから来て下さり楽しく教えてくださいました。
初めに、挨拶をしてから全身を使って動きづくりをしました。
グループに分かれて、マーカーからコーンまでの距離を歩行や後ろ向きでのステップ、ボールを使ってドリブル等の練習をしました。
ドリブルでは手を使わないことを目標に、おもいっきり蹴るのではなくコーチにボールを止められないようにボールを瞬時に止め、隙を見て細かく進むなどルールを守って行いました。
次にドリブルシュートをしました。
笛の合図で3人ずつゴールに向かってシュートを決めました。
慎重な姿以前よりも勢いよく蹴る姿に成長を感じました。
最後は2チームごとに試合を行いました。
広い敷地で伸び伸びとボールを勢いよく蹴る姿や相手チームのゴールに入らないように防御する姿、慎重にゴール下で守る姿が見られ、1人ひとりが楽しんでいました。
試合を見ているときは大きな声で声援を送り、全員2回ずつ試合を終え、友だちと点を決めると喜びを感じ合っていました。
サッカー教室後は、クラスの代表園児からコーチに感謝の言葉を伝えました。
日陰の多い中庭で、寒さが厳しい中でしたがおもいっきり身体を動かし、最後には息が上がるほど夢中に取り組みました。今回でサッカー教室は終了となります。経験したことを日々の保育の中や自由遊びの中で生かし、サッカーの楽しさを引き続き味わっていきたいです。