学校長ブログ

 「JK」って何の略かご存知ですか? 「女子高生」の略語です。
 
 私ですか? 私は、先日、ある記事を読んでいてそのことを初めて知りました。
 
 
 さて、今回は「RJK」ってなに?
 
 ホットな話題なので「RJK」が何の略か知っている方は少ないか、あるいはいないと思っていました。ところが、ある教員に問いかけてみると「立教・上智・慶応」ですかと返答がありました。皆さん、情報化社会にあって、アンテナを張っているなあと改めて思いました。うかうかしていられないぞとも。
 
 この4月に立教大学総長に就任された郭(かく)洋春(やんちゅん)教授が、「脱MARCH」を宣言して掲げたのが「RJK」なんです。近い将来、JKが「RJKを目指して頑張ります」なんて担任と進路相談する風景が見られるのかもしれませんね。
 
 総長は、変化の激しい時代にあって、改革はドラスティックでなければならないと考えているそうで、「RJK」もその一端なのかもしれません。
 
 これからの生徒たちは「人生100年時代」を生きるといわれています。その生徒たちの「仕事期間」と「中心となる社会」を図示すると以下のようになるでしょうか。
 

 
 立教大学総長は「ワトソン」や「aibo」を使える人を育てるとおっしゃっているようですが、「ワトソン」は使わないにしても、既に「aibo」を使っている方もいます。これからの生徒たちは「超スマート社会(society5.0)」を生きるだろうと思うと、「改革はドラスティック」でなければならない?
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 「GRIT(グリット)」って、ご記憶にありますか? 
 今回は、ある担任の一言も添えながら生徒のその体験を2週連続で紹介します。
 
 ところで、皆さん、「学級日誌」はどんな役割を持っていると思いますか。
 生徒がクラスの一日を報告するためのものですね。でも、生徒と先生のコミュニケーションの場でもありますよね?
 
  
 まず、ある担任のコメントから。
 
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 勉強以外から得た経験がそのヒトを大きく成長させることもあります。だからこそ、「学校生活=勉強」にはしてほしくない。
 
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 次に、あるクラスの「学級日誌」より。
 
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 中学の時、習っていたダンス。チームで日本一を目指していました。日本一レベルのコンテストの決勝では、6位などの結果でした。毎日毎日終電まで練習したのでチームの絆やダンスのスキルを得ることができました。それを生かし他のコンテストではたくさん優勝することができました。Wさん
 
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 中学の部活。毎日、人数が多かったけど後輩との関係とか人間関係でいろいろあったけど3年間で工夫してやり抜いてきたり、遅くまでやったり、休みに集まって練習したりして勝つこともできた。Yさん
 
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 小学6年のときにあった音楽会。小1の頃からずっとやりたかった楽器があり、小6になってオーディションがあった。そのオーディションに合格するために毎休み時間音楽室に行ってずっと練習していた。結果、合格することができ、5年間願っていた夢をかなえられた。Yさん
 
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 中学の時の生徒会活動。中学の3年間、生徒会の副会長として頑張ってきた。生徒会長が休んでしまった時に代わりに仕事することが多くて、正直めんどくさいと思っていたけれど、生徒会としての全ての役目を終えたときに、責任感と仲間と過ごせることの大切さに気づかされた。Yさん
 
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 最後に、ある担任のコメントを。
 
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 副会長としての経験を学校生活で活かして下さい。副会長って最もコミュニケーション力が必要とされる職だと思いますよ……。
 
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 貞静学園には、たくさんの「GRIT(グリット)」体験をもつ生徒が通っています。更にそれを鍛えようとする教員もいますよ。
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 これから3人の生徒のコメントを紹介します。
 あなたは3人のコメントのどんなところに共通点を読み取りますか。
 
 
 まず、生徒会長のお礼の言葉です。
 
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 無事、平成30年度ひなづる祭が終わりました。今年のひなづる祭のテーマである「華」。去年よりも大成功したと感じています。
 しかし、全体としては成功しましたが、生徒会長としてまだまだ出来なかったことが多いひなづる祭でもありました。生徒会役員のシフトの調整ミス等、徹底できていなかった部分が多くありました。
 そのような中で、全体としてひなづる祭が成功できたのは先生方のご協力や一般生徒の努力があったからです。
 来年度のひなづる祭を生徒会長として担当することは出来ませんが、しっかりと1年生に引き継ぎをし、今度は一般生徒として頑張っていきたいと思っています。
 最後になりますが、平成30年度ひなづる祭にお越しくださり本当にありがとうございました。
 
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 ※去る、9月22日(土)・23日(日)の両日、貞静学園の文化祭「ひなづる祭」を開催いたしました。2日間の来場者数は、2.174名でした。生徒たちの日頃の学習の成果をたくさんの方にご覧いただき、誠にありがとうございます。
 
 次に、学級日誌からの生徒のコメントです。
 
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 中学校の部活を2年半続けたこと。入学(入部)当初は体力が全然なくて、体育でやる1000m走も4分36秒だった。先生や先輩や友達にお世話になりながら練習していたら2年生になる頃に3分台になって目に見えて結果がついてきたので嬉しかった。
 
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 私は、2018年度ひなづる祭の文化祭実行委員をつとめました。普段、人前にたつことがない私は、文実で皆をまとめられるように努力しました。作業を進めていく上で、人前にたつ人のあるべき姿というものを学びました。皆の力量を把握し、指示を的確に出す能力を文実の経験から得ることが出来ました。
 
*文実…文化祭実行委員
 
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 ※「学びに向かう力」を養成する目的で、生徒に「学級日誌テーマ」を課し、コメントを書かせております。10月からのテーマは「あなたの『やり抜いた経験』はどんなことですか? そこで得たものは何ですか?」というものです。
 (私は全クラスの学級日誌を、原則、退勤前に読んでいます。研修日などの翌朝は、前日の学級日誌を始業前に返却するために時間に追われながら読みます。)
 
 
 皆さんは、「GRIT(グリット)」という言葉を聞いたことはありますか? ペンシルバニア大学のアンジェラ・ダックワース教授が提唱しているもので、情熱をもって、繰り返しますが、「情熱をもって粘り強く継続してやり抜く力」を言います。成功者になるか否かは、才能もさることながら、「情熱をもってやり抜く力」(GRIT)の有無によるというのです。
  
 私は、3人のコメントにGRITを読み取ったのですが、皆さんはいかがでしたか。
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 敬老の日のプレゼントは、
  ①「シーズンギフト」
  ②「ライフイベントギフト」
  ③「カジュアルギフト」
に大別した場合、どのギフトに当たると思いますか。
 
 「2017年の1年間のギフト実施率」(「大日本印刷」)というデータがあります。それによると、「敬老の日」は①の部門に入っておりました。因みに各部門のトップは、①では「母の日のプレゼント」、②では「誕生日のプレゼント」、③では「旅行のお土産」でした。
 
 敬老の日に記念品を贈らせていただいた(前回の校長ブログ参照)方々からたくさんのお礼状を頂戴しました。生徒たちへの励ましのお言葉、ありがとうございます。
 今回は、そのお礼状の一部を掲載することといたします。
 
 
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 長い長い酷暑も終わり秋の気配を感ずる頃となりました。
 本日は生徒会様からも敬老の祝い品を頂戴いたし有難うございました。器は美味しい料理を作って孫に喜んでもらいましょう。
 健康で明るく前向きに生きたいと思っております。
 右、感謝お礼迄。
 
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 このたびは、敬老のお祝いをいただきあたたかいお心遣いを有り難うございました。
 皆様の励ましのお言葉を支えにこれからは、のんびりと余生を楽しみたいと思います。生徒の皆様も勉強や部活動を頑張って下さい。
 お礼の気持ちをお伝えしたく、一筆したためました。
 
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 高等学校1年の○○の祖母でございます。この度は予期せず、敬老の日の贈り物を頂戴しましてとてもとてもうれしく大切に日々のくらしの中で重宝させていただきます。
 皆様おひとりおひとりが充実した実りある将来に向かって尚一層のご勉学に励まれます様、そして各々のご希望・夢がかないます様お祈り申し上げます。
 まずはお礼のみです。ありがとうございます。
 文化祭のご盛会を祈ります。
 
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 残暑お見舞い申し上げます。
 この度は結構なお品を頂きありがとうございました。私達◎◎の祖父母は90歳と86歳。昭和、平成を生き、多分、次の年号にも出会える事と思います。
 このところ天災が多くて気がかりですが、一番の災難は戦争です。戦後73年になりますが、これからも戦争のない平和な日々が続きますように。
 若い人が勉強やスポーツに楽しく専念できますように願っております。
 頂いた瀬戸物は冷ご飯を冷蔵するのに一つ欲しいと思って居りましたので、早速使わせていただきます。
 
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 今回も言葉を添え「夢や希望、そして気持ち」を届けることができたなと思います。
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 皆さん、「天寿」って年齢を指す言葉でもあることをご存じでしたか?
 
 「天寿」とは「250歳」(数え年)を指す言葉でもあったんですね。しかも、ギネス非公認記録ながら、まさに「天寿」を全うした方がいらっしゃるそうですよ。驚きました。
 
 
 今年は、9月17日が「敬老の日」でしたね。
 
 貞静学園では、この日に因んで行っている行事があります。
 それは、在校する生徒と一緒に住んでいらっしゃる65歳以上のおじいさまやおばあさまに、生徒会より記念品をお渡しするというものです。

 
 今年度は65歳以上の方が、131名(おじいさま53名、おばあさま78名)いらっしゃいます。
その代表としまして最高齢97歳になられた「みづ」様に生徒会長の高野雅大君より記念品をお渡ししました。
 
 

※左よりお2人目が「みづ」さんです。
 
 
 「みづ」様より次のようなお言葉を頂戴しました。
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ひ孫の代にまでお祝いされるなんて思ってもいなかった。
七人の大勢の家族と暮らして、俳句を詠んだりして今でも
元気なのはとても幸せ。

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 「敬老の日」の始まりは、今から70年以上も遡るようです。
 当時、兵庫県の野間谷村の村長だった方が「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」と考え、9月15日に村主催で行った「敬老会」がその始まりであるとされているようです。
 「みづ」様から頂戴したお言葉、どのフレーズからも温もりを感じました。
皆さん方は、何を、どんなことをお感じになりましたか。
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